共同開発プロジェクト進行中

福智園の今年度の目標は「前進」。

サービス向上のために、様々な取組みを実施して行く予定ですが、

その中でも、今年度のもっとも大きな取組みは、電磁的記録システムの導入。

現在福智園では、そのためのビッグプロジェクトが進行中です。

福智園

御利用者の皆さまの、体温や食事、排泄といった日々の記録は、

いままで紙媒体で記録しておりましたが、

記録の分析・活用によるサービスのさらなる向上のため、

電磁的な記録に切り替えることとなりました。

過去にも、既存の電磁的記録システムを導入を試みたこともありましたが、

・記録のための記録に終始してしまい、活用できない

・機械操作に慣れず時間だけを浪費し、紙の方が早い

等の理由から、挫折。

そこで、今回は、

サービスの向上に繋がる“介護現場が求める記録”とは何かを追及し、

共同開発プロジェクト


Abstract合同会社さんとの共同開発により、

・現場スタッフが活用しやすい(見やすい)記録

・簡単な操作

にこだわった、電磁的記録システムを開発中です。

2015/5端末

今月より、実験導入がスタートして、

スタッフが、タッチパネルの電子端末を1人1台ずつ携帯し、

福智園の電子化が始まりました。

福智園にお越しの際には、

スタッフが腰に下げている端末(iPod touch)にも、

注目していただければと思います。

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