続いての競技は、「障害物競争」です。
この競技の出場選手は、スタッフのみ。御利用者さまには、観戦して笑っていただきます。

まずは、ハシゴをくぐりから。

ボランティア参加の高校生たちは、身軽にするりと通り抜け、先を急ぎますが、

敵を陥れようと、足の引っ張り合いをするスタッフたち。

おかげで、なかなかハシゴの障害を抜けられません。

最後は、なぜか敵をおんぶ。おんぶされた方も嬉しそう。
もはや何の競技だか分かりませんが、
御利用者の皆さまが笑ってくれているので、よしとしましょう。

そのあとは、なんだか歩きにくそうな、チグハグの靴をはいて、

椅子を3回まわったら、

最後の障害は、ラムネの一気飲みです!

客席から声援が飛びますが、そんな一気に飲めるものではありません。
みんな苦しそうに、休み休み。

と、またここでも、邪魔し合うスタッフたち。

そんなスタッフたちの奮闘ぶりが面白く、
御利用者の皆さまに、たくさん笑っていただけました。

続いては、今年の新作競技「ふわふわころり」です。
御利用者さまとスタッフの混合チームで、大きな布を使ってのボール運び。

みんなの息をピッタリ合わせて、ボールを運びます。

どうやら、紅の方が少しだけチームワークがよかったようです。
この勝負、紅の勝ち!
続いての競技は、「借り人競争」。

御利用者さまとスタッフが、2人1組になり、スタート!

紙には、探してきてほしい人の特徴が書かれています。

‟小さくてスマートな介護主任”って、ホントかな??
と、形容詞に若干の疑問を感じながらも、介護主任を発見。

皆さま次々に、ぴったりの人を見つけているようです。

借り人も一緒にゴール!

書いてあることも面白く、競技に参加されない皆さまにも、笑っていただけました。

まだまだ競技は続きますが、続きはまた明日。
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