まだクリスマスも終わらぬ23日、朝から玄関前で威勢のいい声が。
山から切り出してきた竹や、
松などが並べられ、男性スタッフが集まっております。
理事長の指揮のもと、お正月の門松作りです。
枠の中に土を入れ、まわりを竹で囲んだら、
ワラ縄で、しばって、ぐいぐいと締めていきます。
男性スタッフの力で締められるだけ締めたら、
ここで理事長の出番。
締めたワラ縄を、結ばないといけないのですが、
この結び方が特殊で、他の誰も結ぶことができません。
結び方のレクチャーを受けますが、どうも難しく、
結局、理事長が結ぶことに。
昔ながらの技術の、伝承を受けないといけないと思うのですが、
なかなか難しいようです。
さて、日は変わって29日。
今度は、玄関に大きな大きな荷物がたくさん。
御利用者さまに腰かけていただく、廊下の長椅子を新調しました。
新しい椅子で、新しい年を迎えようと、年末ぎりぎりの納品です。
< span style="font-size: 16px; line-height: 24px;">また、食堂では、お正月らしい飾りが準備されています。
凧や、御利用者の皆さまに折っていただいた折り紙などで、
御利用者さまと相談しながら、お正月の飾り付けが進んでいる様子。
新年を迎える準備が、着々と進んでいる福智園です。
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