福智園映画祭こぼれ話

18日19日と2日間にわたって、福智園映画祭を開催いたしました。

初めての企画で、上手くいくのか不安でいっぱいでしたが、

御利用者の皆さまに大変好評を博し、喜んでいただくことができました。

2014/6福智園映画祭飾り8

今日は2日間ではお伝えしきれなかった様子をお伝えしたいと思います。

2014/6福智園映画祭飾り5

福智園シネマの入り口を飾っていたバルーンアーチは、


前日にスタッフが作成したものです。

2014/6福智園映画祭飾り1

空気入れの存在に気づかず、途中までは口で吹いて膨らましました。

大きさもマチマチで左右非対称ですが、それもまた御愛嬌ということで、

「綺麗にできたね~」と御利用者さまに言っていただき、喜んでいただけたようです。

映画のラインナップは、御利用者さまのリクエストを反映させて決め、

皆さまにお好きなものを選んで観ていただきました。

2014/6福智園映画祭初日11


一番人気は、美空ひばりの「花笠道中」で、

駅前ふくちの御利用者さまも観に来られるなど、大盛況。

盛況ぶりに、ホールにある畳の小上がりに椅子を設置して、二階席を増設です。

2014/6福智園映画祭初日10

ホールの中はすっかり1960年代の空気が流れ、

美空ひばりが当時大人気のアイドルであったことを実感します。

「懐かしくて涙が出た」と目頭を押さえる御利用者さまの姿に、

そんなに喜んでいただけたことが嬉しく、スタッフも目頭が熱くなる思いでした。

2日間を通して、「懐かしかった」「楽しかった」と、

御利用者の皆さまにとても喜んでいただくことができ、

素敵な笑顔もたくさん見ることができました。

2014/6福智園映画祭初日12

特別な行事をすることは、準備等でスタッフの負担は大きくなりますが、

こんな素敵な笑顔のためなら頑張れますね。


今後とも、御利用者の皆さまに喜んでいただけるように、

行事等いろいろと工夫を重ねていきたいと思っております。

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