福智園では、毎月2回、ボランティアで書道の先生が教えに来て下さっています。
字の上手い下手に関わらず、どなたでも楽しんでいただけるよう、
楷書体ではなく、象形文字に近い篆書体という字体です。
まずは、先生が字の成り立ちを説明してくださいます。
今月の字は「美」。
「羊」と「大」が組み合わさっています。「大」は雌の羊を後ろから見た姿だそうです。
神様にお供えする羊を美しいと感じたことから、できた漢字とのこと。
御利用者の皆さまも、先生の説明をとても真剣に聴かれていました。
説明が終わると、いよいよ書く時間です。
先生のご指導を受けながら、
皆さんとても真剣な眼差しです。
カメラのシャッター音が申し訳ないほど集中され、
熱心に取り組まれておりました。
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