一昨日の中秋の名月、
昨日のスーパームーンと、
福岡では、とても綺麗に見ることが出来ました。
福智園でも、すすきを飾り、昼食に月見うどんが出るなど、お月見気分を演出。
月を見上げつつ、涼しい空気を肌に感じると、
秋の訪れを感じる季節となりました。
夏が来ようと、秋が来ようと、
カメラを向けると、煩わしそうに薄眼だけ開けてこちらを見上げております。
さて、今日は月例法要でした。
親鸞上人の妻であったと伝承される「玉日姫」にちなんだ、玉日講に、
福智園の開園当初から、
年に一度だけ、長浄寺のご住職に来ていただいております。
お上手な説法に、御利用者の皆さまは聴き入っておられ、
終ると、なんと皆さまから自然と拍手が。
ご住職も、
「色々なところで説法をしたけれど、拍手をもらったのは初めて」
と、仰っておられました。
月を眺めて、お説法に耳を傾け、
様々に思い巡らすのが、似つかわしい季節です。
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