福智園にも秋祭りの季節がやってきました。
午前は、威勢のいいお神輿の練り歩きからスタートです。
お神輿の後ろには太鼓隊も。
鉦の代わりのタンバリンは、ご利用者さまがたたいてくれました。
手をたたき、胸が高鳴ったご利用者さまも、
祭り囃子が琴線に触れたか、涙腺が緩むご利用者様も。
どちらも嬉しい反応です。
この時間帯、「噛まない、吠えない、人懐っこい」3拍子揃ったワンちゃん(職員の飼い犬)が、初めて福智園を訪れており、
特に、昔、犬を飼っていた方に喜ばれました。
練り歩きの後は、選べる2つのプログラム。
こちらは昔懐かしい紙芝居。手作りのものです。
事前告知していた演目「一休さん」が人気なのか、多くの方が来場し、聞き入っていました。
もう一つは絵画教室で、野菜や花をデッサンするところから。
先生がちょっとしたコツを教えてくれます。
描きにくい小さな花を丁寧に描写していくのは、すごい集中力です。
こちらはピーマンを下書きし、色付けをしているところ。
濃淡に工夫が要ります。
さて、午前の部はここまで。午後の様子は次回の投稿でお伝えします。