8月下旬から御利用者さまと一緒に作品をつくっていました。
職員が描いた鶴と亀の下絵に、ちぎった折り紙を糊で貼っています。
握力や手の自由度に関係なく、色を選び台紙に置くことで参加できるのが「ちぎり絵」の良いところ。
アートには様々な手法があり、「これならできる」「やってみたい」と御利用者さまが思える活動を、と探っています。
ちなみに、園内の敬老会向けの飾りも、花紙を１枚ずつ広げてくれたのは御利用者さまでした。
そして、鶴と亀の絵の横に立派な字を添えてくれたのは書道クラブの先生です。
先生、集中してコツコツと、ちぎり絵もたくさんお手伝いくださいました。
敬老会のことはいろんなポスターで御利用者さまに告知中。
出来上がったちぎり絵は、当日会場となるお部屋に飾ります。
