少しずつですが朝晩過ごしやすい日も増えてきた福岡県筑豊地方です。
さて、お盆に行われた福智園の納涼会の様子をお届けします。
13日の午前中は仏教クラブによる読経があり、皆さんで故人に手を合わせました。
午後は塗り絵です。亡くなられた方が七日毎に逢うと言われる仏様のうち、不動明王と釈迦如来の絵をお配りし、心静かに塗っていただきました。
14日は縁日の遊戯を楽しみました。
的当てゲームの輪ゴム銃が懐かしいですね。
こちらはお手玉。うまく出来たでしょうか。
お手製のけん玉も楽しんでいただきました。
金魚すくいはたくさん釣れています。
15日は職員が御利用者さまのお部屋を一つずつまわって踊りました。
田川独特の盆口説きの後に流れた曲は、マツケンサンバや炭坑節。
にぎやかな一行が訪れると、
自然と笑顔が生まれ、
一緒に踊る御利用者さまもたくさん。特に炭坑節は皆さん覚えています。
故人を偲びながらもにぎやかに過ごした、福智園のお盆でした。
あ、立派なお腹を披露するのも、御利用者さまの笑顔を見るためですね。