梅雨入り前の、書道クラブ

筑豊地方は梅雨入りも近いようですが、福智町を流れる彦山川は今朝も穏やかでした。

さて昨日のことですが、福智園では明るい陽射しを感じながら書道クラブの活動がありました。
地域にお住いの書道の先生にボランティアで来ていただいており、長年続く人気のクラブ活動です。
書き始める前に聞ける先生のお話も人気の理由の一つでしょうか。
今回は雨が多くなる季節を前に、「気のいい」日、についてのお話でした。

そして、お題は「風」の字です。
ノ(野)の虫を包むような風、という先生の表し方も面白かったです。

先生に見てもらいながら真剣な表情の御利用者さまもいらっしゃれば、

「うまく書けん」とはにかみながら、その後に何枚も書かれた方も。

最後は小筆に持ち替え名前も入れます。
筆を握る時間を楽しみにされている方が多くおられます。

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