先日、お出掛けしてきましたのは、香春岳。
地元では、お馴染みの山ですが、
五木寛之の「青春の門」の舞台となったことから、
御存じの方も多いかと思います。
香春岳は、三連に連なる山で、高品位の石灰岩でできており、
昭和初期から、採掘がなされております。
今回、採掘現場の見学をさせていただけるということで、
皆さまと一緒に、香春鉱業さんにお邪魔してきました。
まずは、工場で採掘の方法や採れるものなど、色々と説明をしていただきます。
採掘中の香春岳(一ノ岳)は、採掘が進み、山の上半分がなくなっておりますが、
今回は、その採掘現場の山頂まで、バスで行かせてもらいます。
説明が終わると、安全ヘルメットを被って、
いざ登山!(と、言ってもバスに揺られるだけですが)
くねくねと登って行き、採掘現場に到着。
山頂の採掘現場の面積は、なんと福岡ドーム6個分というから、驚きです。
車窓から見学、そして降りて歩ける方は、バスから降りて楽しんでいただきました。
採掘現場は撮影禁止でしが、採掘の石を運ぶ90tトラックの前で
記念撮影。
トラック前に立っている人の大きさや、左奥にある福智園のリフト車と
比べると、その大きさが分かっていただけるかと思います。
珍しい体験に、皆さま興奮しておられました。
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