8月22日、日が暮れ始めたころ
皆さまバスに乗って、お出掛けするようです。
向かう先は、上弁城の集会所。
今日は、福智園の地元である上弁城地区の「六夜待演芸会」です。
「六夜待演芸会」は、上弁城地区で江戸時代から続く伝統行事。
昭和の時代に一度途絶えたものが、平成に入ってからまた再興されました。
夜遅くに昇る、二十六夜の月を見るためにみんなで集まって、
月を待ちつつ宴会を催していたのが始まりとのこと。
地元の一員として、福智園も毎年参加させていただいており、
スタッフがダンスを披露します。
今年の福智園の出し物は、“あったかいんだからぁ”のダンス。
御利用者の皆さまと、スタッフとで応援に駆けつけました。
おひねりを投げるのも、福智園スタッフという、
自作自演!?で大盛り上がり。
遅くなるので、御利用者の皆さまと途中で失礼しましたが、
演芸会は、夜遅くまで続きました。
地元が元気なのは嬉しいものですね。
また来年も、地域の一員として、
舞台に上がらせていただきたいと思います。
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