久しぶりに復活した福智園の職員旅行、
第二弾は男だらけの文化的日帰り旅行です。
バスに揺られて向かった先は、佐賀県は九年庵。
パンフレットを受け取り、歩きます。
9日間限定で秋の一般公開がされています。さて、紅葉は、、、
もみじの一部が赤く色付いています。
緑と赤のグラデーションが楽しめる、暖かい紅葉日和でした。苔も美しいです。
お隣の仁比山神社に祀られているのはお酒の神様、ということで参らないわけにはいきません。
おみくじを引くと、、、
まさかの 「旅行:利なし ひかえよ」
さて、九年庵までの道には左右にたくさんの出店が。
揚げ銀杏とビールで喉を潤します。
お昼ご飯は、武雄物産館2階で、佐賀牛を食します。
旅行前には、「佐賀牛って言っても60gしかない!!」とブーブー文句を言っていた一同ですが、食べてみると「これだけ油が乗っているなら60gぐらいが一番いい!」と満足のご様子。
お次は、御船山楽園の散策、最後に慶州園でお茶を楽しみました。
「今日1日で精神年齢が上がった(笑)」という人も。
圧巻のツツジ畑に、御船山の岸壁、そして楠と紅葉。
ツツジの花が咲いていないこの季節でも、初夏をイメージしてしまうぐらいの迫力と開放感がありました。
とても文化的、芸術的な旅でした。
「自分だけだったり、子連れの家族だと選択しないような旅の内容だから、案外こういうバスツアーも悪くないね。意外と楽しい。」とのこと。
帰りのバスでは、全員爆睡。無事田川後藤寺駅まで到着。
お疲れ様でした。楽しかったですね。