27日土曜日は、福智園の年間最大のイベント「福智園祭」でした。
近年は、夏の暑さを避けて9月の開催でしたが、
やっぱり祭は8月でしょ!暑いときでしょ!ということで、
久々の8月開催でした。
屋台で売り子をするのは、スタッフとボランティアさん。
この日は、朝から準備して、お客様をお待ちします。
心配されたお天気も、雨も降らず、暑すぎもせず、
絶好のお祭日和で、とてもたくさんの方に来ていただくことができました。
御利用者さまも、御家族さまやスタッフと一緒に、
屋台で好きな物を選ばれて、会場でお祭を楽しんでいただきます。
スタッフも大忙しで、
皆さまをおもてなし。
夏休み中なのもあり、お子さんの姿もたくさんで、
賑やかなお祭に。
演芸も、いろいろな方に来ていただきましたが、
こちらの方が披露してくださったのは、詩吟。
吟じておられる方は、なんと!100歳!!
まさかそんな歳とは思えない元気なお声に、びっくりいたしました。
皆さま、入れ替わり立ち代わりで、
一番のピーク時は、用意した椅子が足りないほどの賑わいで、
祭は大盛況。
最後には、やぐらを囲んで炭坑節を踊って、幕となりました。
ですが、今年はオマケが。
ちょうど地元福智町のお祭と重なり、福智園祭が終わるころ、
福智園の下を流れる彦山川から花火が上がり始めました。
福智園からもバッチリ見えました!
居室から眺める御利用者さま。
楽しいお祭の後は、ロマンチックな花火で、とても素敵な一夜でした。
皆さま、楽しんでいただけたようです。
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