福智園祭2016

27日土曜日は、福智園の年間最大のイベント「福智園祭」でした。

近年は、夏の暑さを避けて9月の開催でしたが、

やっぱり祭は8月でしょ!暑いときでしょ!ということで、

久々の8月開催でした。

屋台で売り子をするのは、スタッフとボランティアさん。

この日は、朝から準備して、お客様をお待ちします。

心配されたお天気も、雨も降らず、暑すぎもせず、

絶好のお祭日和で、とてもたくさんの方に来ていただくことができました。

御利用者さまも、御家族さまやスタッフと一緒に、

屋台で好きな物を選ばれて、会場でお祭を楽しんでいただきます。

スタッフも大忙しで、

皆さまをおもてなし。

夏休み中なのもあり、お子さんの姿もたくさんで、

賑やかなお祭に。

演芸も、いろいろな方に来ていただきましたが、

こちらの方が披露してくださったのは、詩吟。

吟じておられる方は、なんと!100歳!!

まさかそんな歳とは思えない元気なお声に、びっくりいたしました。

皆さま、入れ替わり立ち代わりで、

一番のピーク時は、用意した椅子が足りないほどの賑わいで、

祭は大盛況。

最後には、やぐらを囲んで炭坑節を踊って、幕となりました。

ですが、今年はオマケが。

ちょうど地元福智町のお祭と重なり、福智園祭が終わるころ、

福智園の下を流れる彦山川から花火が上がり始めました。

福智園からもバッチリ見えました!

居室から眺める御利用者さま。

楽しいお祭の後は、ロマンチックな花火で、とても素敵な一夜でした。

皆さま、楽しんでいただけたようです。

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