寒すぎもせず、暑すぎもせず、
初夏の風に吹かれたい、心地の良い季節となりました。
そんな心地よい、ある日の夕暮れ時。
福智園の玄関前に
スタッフと共に夕焼けを待つ、御利用者さまの姿がありました。
以前、写真を趣味にされていた御利用者さまが、
また写真を撮りたいということで、持って来られていたカメラを修理。
愛用のカメラを手にした御利用者さまが、
最初に選ばれた被写体は、“夕焼け”です。
だんだんと色付いていく夕焼けを、ファインダー越しに見つめ、
夢中でシャッターを押されておりました。
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