設立半世紀を経て、培われてきたものは、形には表せない「福智会らしさ」。それは、おしゃれでスマートにはできないけれど、泥臭く人間臭く生活を支えること。一見スマートに見える「Notice」を生んだのもまた、「福智会らしさ」です。
介護の仕事をするには、「力」がいると思われがち。でも必要なのは、「力」ではなく「力量」なのです。介護する側とされる側が、一緒に呼吸を合わせると、すっと楽に立ち上がれる。そして呼吸があった時に生まれる温かな繋がり。人の手ではなければ生み出せないものがここにあります。
御利用者さまの身体能力や病歴をちゃんと知ることは大切だけど、それだけでは、「介助」はできても「介護」はできません。どんな人生を送ってこられ、どんな方なのか、その人自身を深く知り、寄り添う。Noticeで集まった情報や介護職の経験、持てる知識をフル動員して、寄り添うケアのための知恵を出し合います。詳しくは...
おしゃべりで、ちょっとお節介で、よく笑って、涙もろくて。子どもの頃にそんなオバちゃんが近所にいたっけ。あの人なつっこさが懐かしくて、温かさが嬉しくて。あの人が笑うと、何がおかしいか分からないけど、つられて笑ってしまう。そんな人情味たっぷりのスタッフたちとの毎日が、結局一番心地いい。