田舎町にある福智園。都会の便利さはないけれど、そこには田舎のおおらかさと、人情味たっぷりのスタッフたち。
当たり前の、どこか懐かしい暮らしを、みんなで一緒にわいわいと。
門松を立てて餅つきをして、お屠蘇で新年を迎える。2月には節分、3月には桃の節句…と続いていく。
日本には四季折々の美しい行事があります。そして、それは古き良き日本ではなく、この田舎町では、いまも日常として根付いています。
春には花を愛で、初夏の風を頬に感じ、秋の虫の声に耳を澄まし、冬は焼き立ての焼き芋を頬張る。
自然を身近に感じながら、五感で季節の移ろいを愉しむ、そんな当たり前の贅沢な暮らしを一緒に。
いつもそばにいるのは、同じ時代を生き抜いてきた同世代の仲間たちと、元気いっぱいのスタッフたち。冗談を言って笑いあったり、のんびりお茶を飲んだり。何気ない日常がそこにはあります。